日記私は、何歳まで日記をつけることができるだろう。
「人の名前がでてこない」「昨日何をしていたっけ」
「今日の朝食、なんだっけ」思い出せないことへの不安が募る。
★メモをとる。
最近は、頻回にメモをとるようになった。
メモの内容も昨年より細かくなっている。
×月×日 のぞみ3号 新横浜発6:30 4号車
早得
昨年は、×月×日 ☑ だけだった。☑だけでは、思い出せなくなっている。
★絵日記・観察日記・読書日記・交換日記・旅日記・自由日記・3年日記
昭和生まれは、日記がすきだ。夏休みの宿題、勉強の合間の暇つぶし、今日の反省など
よく書いている。書くことで自分のことを考えてきた世代だ。夢も書いた。悪口も書いた。天気や事件のことも書いた。鉛筆と消しゴムを使って。書いては消し、消しては書いてきた。
★大正生まれの父母は、死ぬまで手帳に書いていた。
おびただしいメモ帳が遺品と一緒に残った。二人とも意識と伝える言葉を失うまで手帳に書いていた。心拍数と血圧、天気、家族の名前、感謝の言葉、葬儀のことなど。
★鶴見俊輔氏の「もうろく帖」後編
2011年 10月11日
私の生死の境にたつとき、私の意見をたずねてもいいが、私は、私の生死を
妻の決断にまかせたい。
(記述された最後の文章)
鶴見俊輔氏は 1922年生まれ(大正11年)- 2015年(平成27年)
日本の哲学者、評論家、戦後日本の進歩的文化人のひとり
2011年脳梗塞 発話困難な言語障害をもちリハビリ後、在宅復帰。読書を続ける。
2015年 転倒、骨折、入院後肺炎のため死去。享年93歳.
「もうろく帖」は市販されていません。以下のホームページからご購入ください。
発行・発売元:編集グループSURE
http://www.groupsure.net
コメント
コメントを投稿